2010年11月27日土曜日

補助光用の蛍光灯を購入

トレーシングペーパーが無かったのでPP板で代用していましたが、百均でトレペが入手出来ました
レフ板では前から光を当てるのに結構苦労していたので、秋葉原でコンパクトな蛍光灯を探しに行って800円弱で見つけてきました
補助光用蛍光灯にはトレペを2枚つけています(めくる事で調整可能)

こんな感じで撮影しますが、レフ板をギリギリまで近づけなくて良くなったので作業はかなり楽ですし、前より横からの光が強く出来るので、効果も高い感じ

という事で改めて撮影
同じ様な角度が何枚も上がるのは比較用にという事です
このバイク・角度は暗部とか赤の発色とかピントの合い具合とかを見るのにちょうど良い気がします
後ろから見たRC166です。6気筒エンジンのマフラーが格好良いです

昔作ったガンプラです。
横からの光がリッチになったので不必要な明暗が出なくなっていますね

人物のアップ。あえて絞りを開放にして、主題の人物以外をボカしてみました

これも昔作ったスターウォーズのTIEファイター
TIEとはツイン・イオン・エンジンの略なのだそうですから、ハヤブサより2個少ないですね(笑)
ちゃんと太陽電池のパネルで発電して動いてるトコも似てますね
世界初の(中略)のイオンエインジンははやぶさが初だそうですが、宇宙初はこちらになるわけですね(笑)
このプラモは埃が結構溜まっていて写真の見栄えも悪くなっています。ごめんなさい
一応、色は自作で筆塗りで作っています
色むらを黒のウォッシングで誤魔化しているという・・・
ガンプラのボールです
スターウォーズ風にしてみたくて買ってきて、本体の色はキット食のままという手抜きっぷり

私の作では もっとも改造箇所が多いです
SDのこのプラモの写真を見ればかなり手が入っているのがわかると思います
これも補助光導入で胸~腰あたりの陰影が柔らかくなりました

SPACE BATTLE SHIP ヤマト

実写映画公開のプロモでヤマトの縮小モデルを展示という事で赤坂サカスまで見に行きました
なかなかの迫力です
当然ですが造詣はアニメではなく、実写映画用CGモデルのデザインになっていますね
艦橋とかパルスレーザー近辺は作りも細かくかなり良い感じになっています

この角度から見た前方の雰囲気も良いですね

これはたぶん波動砲の発射装置のプロップだと思われます?

グローブがオフロードバイク用のプロテクタのまんまというのが寂しいです
この部品は軟質のプラ素材だし、たくさん穴が開いているのは走行中に風を通す為という機能ですから軍用の手袋にこの形状は説得力が無いと思います
プロテクターのベルクロもどうかと思いますが、このへんは本編ではベルクロがはっきりと映らない様にしていれば問題ありませんね
服装関係もたくさん展示されていて、写真を撮ってきたのですが、出演者のパネルが横に飾ってあったので、ブログに掲載するにあたり、出演者の顔が映っている写真の掲載は控えました
たぶんこの服は古代君用?


左からの艦橋部です

波動砲の中は見えない様に作られていたのですが、三脚を伸ばして無理やり撮影
当然というかブレました・・・

主砲が左右に動き続けていました
19:00からの波動砲発射デモみたいなのがあったのですが、映画の波動砲発射シーンをスクリーンに映して波動砲発射にあわせてレーザー光が出るというモノだったのですが、細いレーザーが30本くらい出るだけなのでショボかったです
円筒状に出るレーザーくらい使ってほしかった

まぁ、公開前に軽く楽しみに行く分には良いと思いますよ
遠くからこの為に来るほどのモンじゃないです

2010年11月25日木曜日

紅葉と富士山

先日、伊豆経由で赤富士(夕焼け)を撮りに行った時の写真を数点
まずは普通の紅葉ですが、信号機の様な色になっています
RAW現像しているのですが、紅葉を記憶色に近づけようとした結果、ポップな色になってしまいました
脳内がポップカラーなんでしょうかねぇ?
富士山にはまだ夕焼けになる前に到着し、夕焼け前の写真も撮りましたが、雪が無いこともあり少々寂しい写真なので未掲載
下のはもっとも赤くなった時のです
この写真はA4に印刷して額縁に入れて部屋に飾りました
この日は満月だった様です
被って写る位置で撮っていれば見事な真珠富士が見れたでしょう
基本的に風景写真は三脚で撮っていますが、上の写真でもISO100で1/60なので手持ちでも写せた様ですね
前使っていたコンデジではISO100に止めて手持ち撮影は無理だったろうなぁ


DMC-FX9の比較用写真追加

前回のブログで比較写真を撮りそこねたのですが、組み立て簡単が身上の撮影ボックスですので、サクっと組んで比較用に撮影してみました

まずこれが前回と同じ、カメラまかせのままの写真ですね
ピントがひどく、ISOが上がってノイズが酷いです
そこで、ISOを100に固定して、スローシャッターを1秒に設定して撮影してみました
いや、予想外に綺麗!
(尚、三脚無しではほぼ撮影不可です)

比較画像的には上の画像までで良かったのですが、撮影時のプレビューで少し明るく感じたので、明度を1つ下げて撮影してみました
いや、これがまた良い写真になりました
元画像を見るとやはりGF1とは差がありますが、再圧縮がかかっているこのブログでは殆ど差が無い様にも見えませんか?
三脚+撮影ボックス、侮りがたし

コンデジ(DMC-FX9)でも撮影してみました

コンデジの場合、カメラ任せの撮って出しという人が多いと思いますが、ちょっと古いマニュアル機能が殆ど無いコンデジがどう写るのかテストしてみました
カメラ任せでRC166を撮ってみました
すべてカメラ任せの場合、なるべく手持ち撮影を可能にしょうとするため、絞りは開放になって、かなりピントは狭そうです
ISOも自動調整になるので画質もあまり良くない様に見えます
テストといいながら条件を変えた後に同じ被写体を撮ってない事に気がついたのですが、それは置いておいて(^^;
カメラ側の設定を少しいじってRGガンダムを撮影してみました


結構良く写ったと思います。
ISOは100だかに固定して、スローシャッター(だったかな?)を最大の1秒まで可能に設定して三脚固定で2秒タイマーをかけて撮影
シャッター速度が遅くなるので、手押しのシャッターだと三脚固定でもたぶんブレます
(フラッシュを炊こうとしますが、当然フラッシュは発行禁止にします)
コンデジでもここまで写ってくれれば、ボックス自作して三脚固定まで頑張る価値はありますね
フィルタは装着出来ないコンデジですので、胸のテカりを除去出来ていません
レフ板の置き方を工夫すれば回避出来るかも

ちなみにレフ板を用意しないと胸とか腹のあたりがかなり暗くなります

当然RAW撮影なんて機能は無いので撮って出しのまんまですが、意外とホワイトバランスは忠実ですね。感心

撮影例(DMC-GF1)

撮影ボックスを使って実際に撮影した写真達です
機材はパナソニックのマイクロフォーサーズ機GF1です
(一番上の写真はコンデジで撮影したものです)
クリックすると元画像が表示されますが、元画像と言っても元の4000×3000に比べて勝手にリサイズされている様ですので、元画像よりは画質が悪いと思って下さい RC-166ですね。レフ板で影が薄く出来ましたが、タンクに光が反射するのでC-PLフィルタを使用しています。
写りは満足ですマイクロフォーサーズ機の性能に感謝です
模型の作成技術の未熟さはともかく(^^; 写真そのものは製品の紹介画像みたいに見えます(誉めすぎ?)
この角度でカメラ任せで撮影すると前か後ろか(もしくは両方)ピントが合わなくなるので、F値をいっぱいに上げて撮影しています。
なので、シャッター速度が6秒とかかかっていたりします
当然ですが三脚は必須です

なお、RAW画像撮影していわゆる"現像処理"をしているので、自分的にもっとも記憶に近い色にしてありますが、自分のモニタと皆さんのモニタは当然色合いが違うので正しく表示されているかはわかりません
RGガンダムですね
青と赤はそれぞれ銀の上にクリアブルーとクリアレッドを缶スプレーで吹いています
どうしても胸がテカるので、C-PLフィルタでテカリを除去しています
ホワイトバランスが難しい写真だと思いますが、RAW現像で自分で設定するので記憶色には仕上がっています
はやぶさです
特にコメントなし

たまごヒコーキのアイマス機化
自作デカールに挑戦したら、良くない方の自作デカールを買ってしまったらしく、あまり良い出来とは言えません(元々テクが無いだけとも)

こっちはちゃんとした(?)アイマス機です。
元サイズがデカイので実物を見るよりこの写真の方がアラが目立ちます
でも、全体の雰囲気は個人的には納得しています(下手なので)
レフ板、ボックスのおかげで変な陰影が出ないので良いペースで撮影出来ますね
MGのザクVer2.0です
素組みで汚しだけなのでコメントなし
シルフィードsa-77です
なかなかの良キット
一応全塗装かけていますので、発色はそれなりに良いです
わざと開放で撮影してみました
ピントを機首に置いてスケール間を出してみたかったのです
このカメラ、ボケ味も個人的には気に入っています
バルキリーですが、機体色の白はキットのままなので寂しい色になっています
さすがにこの画質で撮影してしまうと寂しさ倍増で、塗りなおし版の作成を予定しています
RAW現像していますので、モノクロ写真調にして遊んで見ました
クラシックバイクなのでなかなか似合います
ペイントツールでスクラッチとかノイズを乗っけた方が更に見栄えが良くなりそうです

撮影ボックスの補足

今回のボックス作成時は手持ちの針金を使いましたが、針金を使わなくても、テープを下の写真の様に貼り付けて
洗濯バサミで挟めばボックスに出来るので、針金を使わなくてもボックスを作成する事は可能です
折り畳み時に少し厚みが増すと思いますが



2010年11月24日水曜日

自作撮影ボックス作成

模型撮影用に段ボールで撮影用のボックスを作成しました
材料は段ボールと園芸用の針金とアルミホイルにテープと言ったところでしょうか?
この他には色模造紙と光を拡散させる為の何か(私は手持ちの乳白色のPP板を使用)
構造は見ての通りです
針金はテープで直留めではなくて、紙を巻いて紙毎テープで留めているので、針金は可動します
針金を起こして、ダンボールの左右の壁になる部分を起こして洗濯ハサミで留めます
これで箱型になりますので、背面の針金に色模造紙を引っ掛けて
撮影ブースの出来あがり

光を拡散させる為の乳白色のPP板を上に置いて、ダンボールにアルミホイルを巻いたレフ板を配置して撮影します
撮影が終わればこの通り小さく畳めます♪